宇宙重力波望遠鏡セミナー
〜LISAの開発とドイツでの研究生活〜
2024年6月3日@東工大

ようこそ

本講演会では、宇宙重力波望遠鏡計画のリーダーであるアルバートアインシュタイン研究所のダンツマン教授らを招いて、重力波および宇宙重力波望遠鏡LISAのお話をしてもらいます。また、アインシュタイン研究所があるドイツのハノーバー大学でリサーチアドミニストレータを務める川添博士から、ドイツで博士号を取得するプログラムとキャリアプランについての講演をしてもらいます。

プログラム

2024.6.3(月)
13:20-13:30 Introduction (Kentaro Somiya, Tokyo Tech)
13:30-14:30 Gravitational Wave in Germany (Karsten Danzmann, AEI)
14:30-15:15 Space Interferometry (Gerhard Heinzel, AEI)
15:15-15:45 Research in Hannover and career development (Fumiko Kawazoe, AEI)

場所

東京工業大学・大岡山キャンパス・西9号館ディジタル多目的ホール
地図はこちら

参加方法

事前予約は不要です。直接会場まで来てください。インターネット配信は実施しません。
参加無料です。

講演者紹介

Prof. Karsten Danzmann
ドイツ・ハノーバーにあるアインシュタイン研究所の所長を務め、長さ600mの地上重力波望遠鏡GEO600の責任者であり、宇宙重力波望遠鏡LISA計画のパイオニアである。
Prof. Gerhard Heinzel
アインシュタイン研究所でLISA計画の研究グループリーダーを務める。日本の重力波望遠鏡TAMA300で研究していたこともある。
Dr. Fumiko Kawazoe
お茶の水女子大学出身で、日独で重力波望遠鏡の開発研究に従事していた経歴を持つ。現在はハノーバー大学でリサーチアドミニストレータを務める。

問い合わせ先

本講演会は、東京工業大学理学院物理学系とJST ASPIREプログラムによる共催となっております。ご質問がある方は、aspire[AT]gw.phys.titech.ac.jpまでEmailしてください。
© Somiya Laboratory, Tokyo Institute of Technology